手作りの飾りで楽しむクリスマス

LIGHT WORKS WEB Magazine コラム:手作りオーナメント

街のデコレーションや照明がそろそろクリスマスへシフトして気分が高まってくるシーズンですね。季節イベントはイベント当日を楽しむのはもちろんですが、イベントに向けて準備をするのも楽しみの一つ。

今回はクリスマス気分を高める、手作りのクリスマス飾りを作ってみたいと思います。オーナメントやリースを買ってくるのも良いのですが、何かしら手作りのデコレーションをひとつでも準備すると、気分の盛り上がり方も違います。
クリスマスはケーキを買ってくるぐらい、とか、特に何もしないなって人もぜひ。テーブルで、玄関で、ふと目に入る季節の彩りは、やはりちょっと特別感があっていいものです。難しいテクニックはいらない、簡単なものをピックアップしてみましたのでチェックしてみてください。

 

松ぼっくりで簡単デコレ―ション

飾りつけやオーナメントは布や電飾、ワイヤーその他もろもろ材料を揃えるのが大変そう・・・というズボラさんにうってつけなのが「松ぼっくり」。

かわいいですよね。そのままの形でもツリーに見立てることもできます。
これに少しだけ手を加えて、よりクリスマスっぽいアレンジにします。

LIGHT WORKS WEB Magazine コラム:手作りオーナメント

 

基本的に使うものは、松ぼっくりに塗りたい色(と絵具)だけ。水彩よりアクリルカラーやスプレーがいいと思います。クリスマスらしく白やゴールドを基調にしてもいいですし、カラフルにしてもOK。
傘の先に色を少しのせたり、全体を白く塗ったり。これだけでムードがアップ。

LIGHT WORKS WEB Magazine コラム:手作りオーナメント

 

玄関や窓などに、さりげなく置いておくのがいいですね。できれば大小さまざまな形があると、飾る時にメリハリがついておしゃれに見えます。

こちらは、多めに作ってキャンドルと一緒に飾ったイメージです。

LIGHT WORKS WEB Magazine コラム:手作りオーナメント

キャンドルを中心に、傘の先に色(画像はゴールドですね)を散らした松ぼっくりを重ねていきます。松ぼっくりは「グルーガン」という、樹脂でくっつく接着剤でくっつけながら重ねると簡単です(グルーガンは100円均一ショップにも売っています)。よりクリスマスらしく、姫リンゴを置いていくのもかわいいですね。

 

いかがでしょうか。
ズボラさんにとって(そうでない人ももちろん)松ぼっくりは、かなり優秀なクリスマスデコアイテムと言えると思います。簡単なのでお子さんと一緒に作るのもいいですね。
近所に松ぼっくりが拾えるような環境がない人でも、東急ハンズやロフトなどクラフト系素材を扱うショップやネットショッピングで簡単に購入できます。

※もし、外で拾ってきた松ぼっくりを使う場合はしっかりホコリや泥を洗って落とし、沸騰したお湯で傘が閉じるまでゆでて、2日ほど天日干ししてください。天日干しをすることで傘がひらき、色がキレイになります。

クリスマスに向けて浮き立つ気分そのままに、季節を彩るアイテムを作るのも楽しいもの。ぜひ試してみてくださいね。

この記事の著者

著者:石見幸子プロフィール画像

Sachiko(さちこ)

フリーランスのWEBディレクター/ライター
美容、コスメ、ファッション、健康食品など女性向けサイトの制作や運営に多数たずさわる。興味を持ったことは何でもトライして、浅く広く楽しむタイプ。好きなものはお酒、食べること全般、旅、音楽、アート、読書、映画、ゲーム、ジム通い。

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