【ドリーンブログ】天使は頼られるのを待っています

from Doreen

ドリーンブログ「天使は頼られるのを待っています」

あなたが天使を困らせているなんてことはありません。呼び出しすぎということもありません。なぜなら、天使たちは神の愛から成る純粋なエネルギーだからです。「天使」という言葉は「神のメッセンジャー」という意味です。創造主は、私たちが神の送るメッセージを受け取れるよう天使たちをお創りになられました。

神に創られた天使は、遍在(至るところに存在)します。つまり、制約を受けていないということです。天使たちは肉体を持っていませんから、決して疲れることはありません。

神にエゴがないように、天使にもエゴはありません。ですから、天使は決して評価もしません。不満を漏らすこともありません。また、どちらか一方の人間を選ぶようなことも絶対にしません。

神に創られた天使は、神と同じく疲れを知りません。エネルギーは、特に神のエネルギーは決して疲れることはありません。天使が私たち人間と共にいるのは、「平和」という神の意志を実行するためです。一時的な平和ではなく、「真の平和」をあなたにもたらす手助けをしてくれます。

大天使ミカエルの名前には「神に似た者」という意味があります。神と同じく大天使ミカエルにもエゴがありません。大天使ミカエルは 100%エネルギーです。大天使ミカエルは疲れを知らず、制約も受けていません。大天使ミカエルを呼び出した人すべてを同時に助けることができます。それはエネルギーが多次元的でありホログラフィックだからです。

大天使ミカエル

天使や大天使は呼び出されて困ることはありませんから、心配しないでください。
天使も大天使も私たちにもっともっと呼び出してもらいたいと願っています。助けが必要な時はいつでも神に助けを求めてください。そうすれば、天使たちがあなたの元へ遣わされます。

恐れに基づいた宗教などでは「天使を呼び出し過ぎてはいけない、天使たちを疲れさせてしまう」と言う人たちもいます。神や天使に対して人間のエゴの投影だというのです。ですが、それは違います。どうして神や天使が疲れることがあるのでしょうか?

創造主が疲れることはあり得ません。神のエネルギーは無限なのですから。「疲れてしまう」天使なんて、神に創られた真の天使ではないのです。

天使を崇拝したり、天使に祈ったり、天使を神格化(神聖視)したりしてはいけません。天使は創造主、神、ソース(源)からの贈り物であるとただ認めることです。誰かに贈り物をしたらその贈り物を喜んでもらいたいように、神も私たちが「神のメッセンジャー」である天使と繋がることを喜ぶのです。

ドリーン・バーチュー
「Doreen Virtue | official Angel Therapy Web site」2016年2月15日掲載のブログより

この記事の著者
著者:ドリーン・バーチュー

ドリーン・バーチュー

エンジェルオラクルカードシリーズの著者。カウンセリング心理学博士であり、50タイトル以上の著書とオラクルカードの制作に携わり、“エンジェル・レディ”というニックネームで知られています。オンラインで受講するセミナーやワークショップの他、世界各国でライブワークショップも多数開催の実績を持ちます。
現在は信仰上の理由により活動を制限していますが、過去に執筆した多数の名作が、現在も多くの人々の心の支えとなっています。

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