【コラム】新年に向けて、心も整理整頓しませんか

LIGHT WORKS WEB Magazine コラム:新年に向けて、心も整理整頓

今年も残すところあと少し、師走の飛ぶように過ぎる時間に追い立てられて忙しい毎日を過ごしている方も多いと思います。

そんな日々の中で、スッキリしない何か、もやっとした何か、心の中にこの一年の間に積もった澱のような、疲れのようなものがあったりしませんか。今年の汚れは今年のうちに、ではありませんが、いろいろあったこの一年を振り返りながら、ほんの30分でも時間をとってみてください。心のあり方や感情の移ろいをイメージし整理整頓することで、スッキリ新年を迎えませんか。

 

SNS時代がもたらす負の感情

自分と誰かを比べて嫉妬すること、羨んだりすること、うまくできない自分に落ち込んだりすること誰しもあると思います。
今はインスタやTwitterなどで“リア充アピール”も盛んです。SNSの出現によって人との関わり方が変化し、そこから生まれる感情の発露も時代を象徴しているように思います。職場や学校などでのリアルな人間関係にプラスして、ネットの中でも本当にさまざまな関係性があり、感情の渦に取り巻かれていますよね。

嫉妬や羨望、虚栄心、過剰な承認欲求(過剰な自己否定)などネガティブな感情は今はじまったものでもなく、昔から人間がかかえる闇の部分ですが、SNSによってより顕著に見えやすくなったように思います。そしてそれは少しずつじわじわと、時間をかけて心を疲弊させている気がしてなりません。

 

感情をあるがままに受け入れる

私もときどき人と自分を比べてしまって、醜い感情がむくむくと沸き起こり、嫌だなぁと思うことがあります。
ライフハックの記事を見ると「人と比べないことが大事」なんてアドバイスを見かけますが、無理なんですよね笑。自然な心の動き、それによって生まれる感情をないことにすることはできません。

ではどうするか、というとこれといった特効薬はないのですが、そういった醜い感情を抱く自分をあるがままに受け入れるようにしています。その時に、自己嫌悪や自己否定など“自分をいじめる”行為を意識的に停止することがとても重要です。意識的に行うことがポイントで、意識しないとすぐに「嫌悪」や「否定」という負の感情はタッグを組んでやってきます。

 

LIGHT WORKS WEB Magazine コラム:新年に向けて、心も整理整頓

客観的に見る癖を持つ

とはいえまったく自己嫌悪しない、というのも難しいですよね。というより心の移ろいとしてはそれも不自然な場合もあるので、今日一日はどっぷり自己嫌悪しても良し、ただし明日には忘れる、という自分なりのルールを作ってみるのも手です。

もしくは醜い気持ちに取り巻かれた自分、を認めた上でひとまず脇に置いておきます。その横で全く別のシーンを思い浮かべてください。楽しい気持ちになった時の自分、自信がもてた瞬間、褒められて嬉しかったことなど、今は真っ黒な気分に陥っていたとしてもそんな“最良な時”もあるし、あったのです。
そのことを思い出してから、客観的にその醜いものを見るようにしてみると、なんだかちっぽけでつまらないなぁと思えたりもします。

 

心をニュートラルに

誰かと比べて劣っていると思ったり、うまくできない自分がダメだと思い込んだり、負の感情はともすれば心の隙間に入ってきます。
でも完璧な人間なんていないんですよね…と、そんなもっともなことを言われても沸き立つ感情はおさまるものではないので、感情の浮き沈みはあるがままに受け入れるしかありません。
ただそう思う自分を過剰に否定したり、傷つけたりしない心の有り方、動かし方を覚えるようにしてみてください。

そして心は常にニュートラルなものとして捉えられるといいと思います。無理にポジティブになる必要もないですし、必要以上にネガティブに考えることもありません。
ポジティブでもないネガティブでもない中立の心、ニュートラルな状態をキープすることを心がけると、少し穏やかでいられるようになると思います。

 

良いことを思い出して整理整頓

さてここまでつらつらと感情に囚われた時の心のあり方や動かし方、みたいなものを書いてきましたが、それを踏まえて今年一年どうでしたか。

一年の振り返りとなると悲しい人間の性なのか、「できなかったこと」を思い出しがちです。でもそれはいったん置いておきましょう。まずは「できたこと」や「良かったこと」を先に思い出してください。

健康でいられた、新しい出会いがあった、美味しいものが作れた、本を3冊読み切った、どんな小さなことでもいいのです。それを成し遂げた自分を褒めてあげてから、「できなかったこと」を書きだして、来年へ繋げませんか。

SNSをはじめ、あらゆる人間関係から生まれる感情の起伏も無理に否定したり抑えつけたりせず、良い時と悪い時両方の自分をあるがままに受け止めて、整理整頓しましょう。
皆さんがニュートラルに、穏やかな心で新年を迎えられることを願っています。

 


この記事の著者

著者:石見幸子プロフィール画像

Sachiko(さちこ)

フリーランスのWEBディレクター/ライター
美容、コスメ、ファッション、健康食品など女性向けサイトの制作や運営に多数たずさわる。興味を持ったことは何でもトライして、浅く広く楽しむタイプ。好きなものはお酒、食べること全般、旅、音楽、アート、読書、映画、ゲーム、ジム通い。

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