【ダイアリー2020】蠍座の新月はディープヒーリング(連載第三回)
皆さま、こんにちは。
LIGHT WORKS WEB Magazine編集部です。
『エンジェルダイアリー』シリーズの情報発信、第三回は蠍座の新月の更新となりました。
今回の「蠍座の新月(10/28)」は、どう過ごす?
第二回でご紹介しましたとおり、「蠍座の新月」という表現は「蠍座の季節の新月」といった意味合いで、実際の月が出ている位置と、星座の蠍座が見える方角などとは、あまり関係がありません。
秋も深まるこの蠍座の季節、皆さまも体感していることと思いますが、興味の方向性が自分の内側へ向きやすいのではないでしょうか。
メディテーションなどで深いリラックスを得たり、普段は深く考えずに受け流してしまっているような、些細なできごとの本質を掘り下げることもしやすい季節です。多くの気付きや学びに出会いやすいタイミングと言えるでしょう。
一方で、疑心暗鬼や嫉妬や執着…といった、負の感情もまた、ディープになりやすいとき(笑)。自分も周囲の人も、普段よりもセンシティブになっているのだということを頭の片隅においておくと、気持ちに余裕が持てます。自分にも他人にも、意識的に優しくしましょう。
「負の感情」は、「負」だからといって、悪いものなのでは決してありません。
「自分は今、疑心暗鬼になっているなあ」とか、「怒っているなあ」ということに気づき認めることで、「怒っちゃダメ」と感情を抑え込むよりも、きちんと消化することができるはず。強い再生の力をもつ、蠍座のエネルギーを上手に使いましょう。
明るい感情も、暗い感情も、全ての感情は人生を豊かにする、美しいものです。泣いている自分、怒っている自分、執着している自分…その状態を味わい、居心地が悪ければその感情を手放せばいいですし、心地よければしばらく怒ったり泣いたりしていても大丈夫!
蠍座の新月は、そんな、深い癒やしを行うのにぴったりの日です。
自分では気づきにくいことも浮き彫りに
蠍座は深い探求を好む星座で、上辺だけの情報では満足しません。そのため、「秘密」や「恐れ」が明らかになる場合も。いつもは「臭いものには、フタ!」と目をそむけていたようなテーマに光が当たり、痛みは伴うかもしれませんが、完全に癒やし切ることもできる、非常に愛の深い星座と言えます。
今日は、2020年版の『オラクルカードダイアリー』より、蠍座の新月のスプレッドをご紹介いたします。手帳自体は来年のものですので、新月の日程や時間は今日とは異なりますが、自分の深い本心に探りを入れ、心からの願いを見つけ出す助けとなるでしょう。
「蠍座の新月のスプレッド」は、カードの順番に下記のような意味が割り当てられたスプレッドです。
『オラクルカードダイアリー』に書き込みができるのはまだ先となりますが、ご愛用中の手帳やノートに書き写し、ぜひ、セルフリーディングをお試しください!
1枚め: 隠された本当の願望
2枚め: 向き合う必要のある恐れ、または手放すべき執着
3枚め: あなたを取り巻く状況における真実を知る鍵
4枚め: 願いを叶えるチャンス
皆さまの新月の願いが叶いますよう!ワンカードアドバイス
深い癒やしや魂の探求ができそうな、今回の新月。皆さまはどんな願いをかけますか?
皆さまの願いが叶いますよう、オラクルカードからワンカードアドバイスをお届けいたします。
本日は、『グッドタロットオラクルカード』をチョイス。神秘的な「月」の絵柄のボックスが、今回の新月にぴったりです!ポジティブ心理学を取り入れ、自分の内面の強さを引き出すようなガイダンスがアファメーション形式で書かれており、自分自身と深く向き合うことを促されるカードです。
Fool – Enthusiasm (愚者・熱狂)
私は、スピリチュアルなアプローチが論理的であることはまれにしかなく、現実的ではないようにさえ見えることがあると知っています。
しかし、このカードが現れるときは、不可能なことはないという信念を持って、私はリスクを厭わずそれを信頼します!
どこへ行こうと、私はこれを経験することになっています。
(『グッドタロットオラクルカード』 ガイドブックより抜粋)
「愚者」はタロットカードではゼロ番。一番最初のカードで、向こう見ずなほどの情熱を持ち、大冒険へと乗り出していく若者を表します。
荒削りながらも大きな可能性を秘めた、チャレンジを後押しするメッセージですので、今回の新月の願いはとにかくビッグに描くのがよさそう!想像以上の大きな実りにつながるかもしれません。心が満たされるような、深い幸せにリーチする可能性がありますので、妥協せずに追求を。皆さまの願いが美しく叶いますように!
この記事の著者
LIGHT WORKS WEB Magazine 編集部
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